七代目の挑戦

Nara sumi

現在、WEBサイトの英語版ページのリニューアルを考えているのですが、「墨」そのものを外国の方に何と言うかで迷っています。過去、工房に来られた外国人の方の認識や、外部情報によっても表現は様々で、、、 「ink」「inkstick」「chinease ink」「india ink」等など、正直表現の仕方に困ってしまいます。ただ中には日本語の「すみ」そのままに「sumi」と表現されている場合もありどうしたものかといった所。

 

ただし、奈良墨の案内役として奈良墨を、国内外問わず、1人でも多くの方に知って頂く為にも、敢えて「Nara sumi」表記に今後は拘っていこうかなと思います。「sumi」と聞いてあまりピンと来ない外国人の方も多いとは思いますが、奈良が誇る伝統工芸品を世界に広く伝えていく為にも、奈良のアイデンティティにもしっかり拘っていくのが自然な流れかなと思っています。

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