2つ目の松煙生産設備を導入しました。
10月に松煙の試験用生産設備を導入し、試験生産をはじめました。
沢山の課題も出てきましたが、この2か月間は課題・問題と向きあい、頭を悩ませながら改善していく日々。中々うまくいかず悶々とする時もありましたが、なんとか少しずつ形になってきたかなと思います。
そんな状況と向き合いつつ、問題に対し改良を加えた松煙生産設備の2号機をつい昨日、現地に導入してきました。

まだまだ今後も様々な問題は出てくると思いますし、試験生産も半永久的に続いていくかと思いますが、ここからがいよいよ本番です。
この2か月、試験用の1号機を使いこんだこともあり、既に煤の色が表面についているのが新しいものと比べると一目瞭然です。

安全面なども配慮しつつ、燃やし方や燃やすタイミングの塩梅はなんとなく分かってきましたが、当面の一番の課題は何といっても生産量。現在、3時間かけてなんとか赤松1kgを燃やし、取れる煤の量は僅か0.8%(8g)しかない状態。その煤を使って墨の生産をするにはお話にならない状況です。。。

当面の最大の課題は生産量をいかにあげていくかで、まだまだ頭を悩まし考えながら、経験を積んでいく必要はありますが、今なお応援して下さる方々がおられるのは、自分にとっては凄く励みになります。
一歩ずつ、焦らず今回のプロジェクトを前に進めていきたいと思います。



