固形墨へのこだわり

墨液主流の昨今ではありますが、錦光園では頑なに、
伝統的な製法にのっとった固形墨作りにこだわっています。

  • 職人による手作り

    材料の性質上、墨の製造時期は1年の中でも最も寒い冬の時期に限られています。
    底冷えする奈良の冬の寒さの中、かじかむ手を真っ黒にしながら、職人が1つ1つ手作りで墨を作っています。
    全ては皆様に喜んで頂けるような良質の墨を作るため。
    これからも錦光園は職人の手作りにこだわり、1つ1つ心を込めた墨作りを続けていく所存です。

    職人による手作り

  • 純国産の松煙墨

    歴史上、日本における「はじまりの墨」ともいえる松煙墨。
    松煙墨を用い、書いた際の色味は何とも言えない趣き深い味わいがあります。
    ただし、油煙墨の台頭や固形墨そのものの需要減少により、原材料である松煙はもはや国内ではほとんど生産されていないのが実情です。
    錦光園では、そんな日本の墨の歴史そのものと言える松煙墨も知って頂こうと松煙墨作りにも力を入れています。
    入手困難であり、大変貴重な純国産の松煙にこだわった錦光園の松煙墨を是非お試しください。

    純国産の松煙墨

  • 固形墨の新たな挑戦

    従来の固形墨作りを地道に行いつつも、書道以外でも固形墨の用途の幅を広げるための活動も行っています。
    書くだけに留まらない墨の魅力である、美術工芸品的な要素、墨そのものの香り。
    それらに着目し、インテリアや贈答品としての固形墨作りにも取り組んでいます。
    固形墨に拘りつつも、墨がもつ新たな可能性に今後も挑戦し続けていきます。

    固形墨の新たな挑戦

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